問題の所在と成功の仮設
売上が上がらない、伸びないのは、ビジネスモデルに問題があるからなのでしょうか?
それとも、取り扱っている商品やサービスそのものに問題があるからなのでしょうか?
あるいは、事業や社内の仕組みが悪いのでしょうか?
もしかしたら、貴社にも、そういった悩みがあるかもしれません。
だから、みんな、たくさん本を読み、セミナーに行き、よりよい経営を目指して、日々、努力しています。
しかし、その前に、売上を出そうとしている市場(マーケット)そのものが悪い、ということは考えられないでしょうか?
つまり、いま、日本経済というマーケットでビジネスをしていることこそ最大の問題(リスク)なのかもしれない、
ということです。

上のグラフはいわゆる戦後、1955年から2009年までの日本の名目GDPをグラフ化したものです。
そして、下のグラフは経営学の分野で有名なライフサイクル曲線。マーケティング理論では、製品や商品の需要は販売開始から終了までに、導入期(Introduction)、成長期(Growth)、成熟期(maturity)、衰退期(decline)の4段階を経て、S字のカーブを描くとされています。

製品や商品と同じく、日本経済にもライフサイクルがあるのだとしたら、1955年から1972年、1973年から1990年、1991年から2008年、そして、2009年以降。およそ18年単位で考えると、ドンピシャリ。

こんなに努力しているのに、なぜ儲からないんだろう?
こんなに一生懸命なのに、なぜ売れないんだろう?
こんなに働いているのに、なぜ儲からないんだろう?
その答えはもしかすると、社内的なものなんかではなく、社外的なもの、つまり、マーケット選定そのものなのかもしれません。
つまり、成長期にある海外のマーケットを選べば、あなたの努力は報われるかもしれないということです。
ビジネスはどこで何を仕掛けるか次第で、よりカンタンに(効率的に)、儲けを出すことができるはず。
そして、儲けることこそ、ビジネスのたのしさ、原点であるはずです。
人、モノ(製品、商品)、事業、会社、そして、国。
成長するものには、すべて、寿命があります。
ビジネスで、いま、成功したいのなら、成長期にある海外マーケットに進出すべきです。
いまこそ、日本人が、タイムマシン経営を海外で仕掛けるときなのです。